コンソールパネルではあたらしく「持続(Persist)」ボタンが用意された。

コンソールパネルにあたらしく追加された「持続」ボタン

この「持続」を有効にしておくと、ページ間を移動した際やリロードした場合でも、ログを消去せずに持ちこすことが可能になる。

コンソールパネルで「持続」を有効にした場合の操作例。ページ間を移動しても、コンソールログが保持されている

コンソールパネルでデバッグ作業中にうっかりリロードやページ遷移をしてログが消去され、残念な思いをしたデベロッパも多いのではないだろうか。また1ページでは終わらない作業の場合に「持続」機能を使えば、ログをいちいち覚えたりメモをする必要もなくなる。さまざまな場面での活用が期待できそうだ。