レノボ・ジャパンは7日、CPUにCore i5/i7を採用したThinkPadシリーズの新世代製品として、14.1型「ThinkPad T410」および「ThinkPad T410s」、15.6型の「ThinkPad T510」および「ThinkPad W510」を発表した。

各製品の特徴などは以下の通り。モデル毎の詳細な仕様や価格などは後日公開する。

ThinkPad T410

ディスプレイはLEDバックライト内蔵の14.1型WXGA+(1,440×900ドット)液晶。CPUにIntel Core i5を採用し、最大8GBのメモリ、最大320GBのHDD(オプションで最大128GBのSSD)、DVDスーパーマルチ(オプションでBlu-rayドライブ)を搭載する。初期導入OSはWindows 7 Professional(32/64bit)、またはWindows XP Professionalなど。

「ThinkPad T410」

主なインタフェースはWLAN、WiMAX、Wi-Fi、Bluetooth、Express Card(34mm)、5-in-1カードリーダ、4基のUSBポートなど。バッテリは4セル/6セル/9セルを用意し、それらの組み合わせで最大約20時間のバッテリ駆動が可能という。本体最薄部の厚さは27.6mmで、重量は6セルバッテリ搭載時2.23kg。

ThinkPad T410s

Tシリーズの薄型・軽量機。ディスプレイはLEDバックライト内蔵の14.1型WXGA+(1,440×900ドット)液晶で、マルチタッチ仕様も選択可能。CPUにIntel Core i5を採用し、最大8GBのメモリ、最大250GBのHDD(オプションで最大128GBのSSD)、DVDスーパーマルチ(オプションでBlu-rayドライブ)を搭載する。初期導入OSはWindows 7 Professional(32/64bit)、またはWindows XP Professionalなど。

「ThinkPad T410s」

主なインタフェースはWLAN、WiMAX、Wi-Fi、Bluetooth、Express Card(34mm)、5-in-1カードリーダ、3基のUSBポートなど。バッテリは6セルタイプで、オプションの3セルベイバッテリの追加で最大約8.5時間のバッテリ駆動が可能という。本体最薄部の厚さは21.1mmで、重量は6セルバッテリ搭載時1.79kg。

ThinkPad T510

ディスプレイはLEDバックライト内蔵の15.6型HD+(1,600×900ドット)液晶。CPUにIntel Core i5を採用し、最大8GBのメモリ、最大320GBのHDD(オプションで最大128GBのSSD)、DVDスーパーマルチ(オプションでBlu-rayドライブ)を搭載する。初期導入OSはWindows 7 Professional(32/64bit)、またはWindows XP Professionalなど。

「ThinkPad T510」

主なインタフェースはWLAN、WiMAX、Wi-Fi、Bluetooth、Express Card(34mm)、5-in-1カードリーダ、4基のUSBポートなど。バッテリは4セル/6セル/9セルを用意し、それらの組み合わせで最大約21時間のバッテリ駆動が可能という。本体最薄部の厚さは35.8mmで、重量は6セルバッテリ搭載時2.67kg。

ThinkPad W510

モバイルワークステーションをうたうハイエンドThinkPad。ディスプレイはLEDバックライト内蔵の15.6型HD+(1,600×900ドット)液晶で、マルチタッチ仕様も選択可能。。CPUにIntel Core i7を採用し、最大16GBのメモリ、最大500GBのHDD(オプションで最大128GBのSSD)、DVDスーパーマルチ(オプションでBlu-rayドライブ)を搭載する。初期導入OSはWindows 7 Professional(32/64bit)、またはWindows XP Professionalなど。

「ThinkPad W510」

主なインタフェースはWLAN、WiMAX、Wi-Fi、Bluetooth、Express Card(34mm)、5-in-1カードリーダ、2基のUSB 3.0ポートを含む4基のUSBポートなど。本体最薄部の厚さは35.8mmで、重量は6セルバッテリ搭載時2.67kg。カラーキャリブレータ機能搭載モデルも用意される。