シャープはこのほど、1990年より使用してきた「目の付けどころがシャープでしょ。」という企業スローガンを20年ぶりに変更すると発表した。
今回、「オンリーワンで社会を変革してゆく」という企業姿勢をより鮮明に表すため、新たに「目指してる、未来がちがう。」というスローガンを採用。新スローガンは、従来の概念にとらわれない「オンリーワン」という考えの下、液晶はもとより、ソーラー、LED、プラズマクラスターといった新しい基幹技術を柱に、ひとびとの暮らしや世の中をより良く変えていきたい…、と願う企業姿勢を表しているという。
同社では、「目指している未来のイメージが、他とはちょっとちがうからこそ、普通なら思いもつかないようなことを実現し、気がついたら世の中の当たり前にしている。『シャープがあって良かったね』と思われるような存在に、もっともっと近づいていく」としている。