富士通は、情報処理教育や研究で使用する教育・研究用コンピュータシステムの端末として、専修大学にWindows 7搭載パソコン約2000台を導入すると発表した。

同大学では現在、教育・研究用コンピュータシステムを利用した授業を年間約5,000コマ行っており、また、eラーニングシステムを活用した授業形態も年々増えているほか、Web履修登録や学内の各種案内確認などでもコンピュータシステムが利用されるため、常にフル稼働の状態にあるという。

今回のシステム更新では、大学のコンピュータ教室用として教育・研究用コンピュータシステムの端末を入れ替え、最新OSである「Windows 7」を搭載した液晶一体型PC「FMV-K5290」約1600台を含む約2,000台を新規に導入する。

液晶一体型PC「FMV-K5290」

また、専修大学はグリーンIT化への取り組みを強化しており、この教育・研究用コンピュータシステムには、パソコンやサーバなど省電力・低発熱型機器などを最大限に活用。導入後4年間の省エネ効果は、最大で975トンのCO2削減や、電力料金2,745万円のコスト削減も見込んでいるという。

さらに、コンピュータ教室の入り口には、新たにガラスウォールを設置し、2台のプロジェクターでパソコンの利用状況や各種案内をガラスウォールに投影することができる「インフォメーション投影システム」を採用。これにより、学生は一目で利用可能なパソコンを探し出すことができ、コンピュータ教室の利便性を向上させる。

なお、このシステムは2010年4月に稼働する予定。

「インフォメーション投影システム」