日本気象協会は19日、NTTドコモの公式サイト「気象協会晴曇雨」において、GPS機能を利用したiアプリ『アメップ』の提供を開始したと発表した。

「アメップ」は、「雨(アメ)」+「MAP(マップ)」を表現。GPS機能を利用して、現在位置と天気を知らせるサービスとなっている。「ポイント予報」「雨雲予報」「アメダスの気象情報」を地図上に表示することで、自分のいる地点が今、これからどんな天気なのか一目で分かる。

『アメップ』利用イメージ

ユーザーの移動に合わせて、地図の表示エリアも自動で移動。拡大縮小範囲は2.5km~50kmまで4段階に分かれており、「地図情報サイトのように、自分のほしい情報範囲での地図表示が可能」(日本気象協会)となっている。

「アメップ」の利用料金は、月額105円(税込)。「気象協会晴曇雨」のQRコードは以下の通りとなっている。