ソフトバンクモバイルは10日、2009年冬~2010年春商戦向け新製品として、通信機能付きデジタルフォトフレーム『PhotoVision HW002』(Huawei製)を発表した。2010年4月以降に発売する。

「PhotoVision HW002」は、9.0インチワイドVGA (480×800ドット)ディスプレイを搭載した通信機能付きデジタルフォトフレーム。約7インチのディスプレイを搭載した「HW001」の後継機となる。

携帯電話などからメールで送られた写真を特別な操作なしに表示することが可能。受信した画像の縦と横を自動で判別し本体の向きに合わせて表示するほか、画面サイズに合わせて画像サイズを自動で拡大表示することができる。このほか、写真が次々に切り替わるスライドショー機能も搭載する。好みの写真を選択して、自分だけのスライドショーを楽しむことも可能だ。

対応画像形式はJPEG、GIF、BMP。内蔵メモリは約384MBだが、最大8GBのSDHCカード、最大2GBのMMC(Multi Media Card)を外部メモリとして利用できる。カラーバリエーションはホワイトのみ。

通信方式 W-CDMA方式※日本国内のみ利用可能
サイズ・重さ 測定中
ディスプレイ 約9.0インチワイドVGA(480×800ドット)TFT液晶(約1,670万色)
対応画像形式 JPEG、GIF、BMP
内部メモリ 約384MB
外部メモリ(別売) SDHCカード(最大8GB)、MMC(最大2GB)
カラーバリエーション ホワイト