ソフトバンクグループのリアライズ・モバイル・コミュニケーションズは16日、赤ちゃんをあやすために作られたiPhone/iPod touch向けアプリケーションソフト『baby rattle bab bab(ベイビー ラトル バブ バブ)』のシングル版を、AppStoreにおいて提供開始したと発表した。
「baby rattle bab bab」は、乳児用玩具のガラガラ(rattle)と同じように、iPhoneを上下・左右に振ると、ぐずった赤ちゃんが泣きやむように工夫された音とビジュアルがハーモニーを奏でる。これにより、「赤ちゃんとの楽しいコミュニケーションをサポートすることができる」(リアライズ・モバイル・コミュニケーションズ)。
また、荷物の多い母親でも簡単に使用できるよう、片手ですべての操作が可能となるように設計されているため、「部屋の中はもちろん、外出先など、いつでもどこでも側に置いて手軽に使える」(同社)。
同社では、2009年3月から「baby rattle bab bab lite」(無料・ライト版)、同年5月から「baby rattle bab bab」(有料・フル版)を提供。今回発売されるシングル版では、フル版において裏返す操作で4色に変化していたモチーフを、グリーン/オレンジ/ブルーの各色ごとに単色で提供する。「モチーフの大きさを自由自在に変更できる機能と、朝と夜で音色とモチーフが変化する機能は、フル版と同様に利用することが可能」(同)という。
提供価格は、115円(税込)となっている。
「baby rattle bab bab」の公式サイトはこちら。