三菱電機は、フルHD対応23型ワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」(ダイヤモンドクリスタ ワイド)の新製品「RDT231WLM-S(BK)」を発表した。店頭予想価格は29,800円で、発売は16日予定。
RDT231WLM-S(BK)は、コントラスト比(Contrast Ratio Optimizer動作時)最大5000:1でハイビジョン映像を表示可能な、フルHD(1,920×1,080)対応の23 型ワイド液晶ディスプレイ。グレアパネル採用により、引き締まった深みのある黒と奥行き感豊かで鮮やかな色彩を再現できる。
また、電気回路の最適化により待機電力0.5W以下を実現。省エネ機能「ECO Professional」を搭載し、画像の明るさを自動で下げて消費電力を最大23W削減できる「ECO設定」、現在の省エネ電力値値をリアルタイムにOSD(On Screen Display)表示する「ECOメーター」、一定時間経過後自動で電源を切る「電源自動オフ」、30/60/90/120分後に電源自動オフ時間を指定できる「オフタイマー」、画面を消し音声出力のみ行い消費電力を削減する「消画モード」、累積省エネ電力量/累積二酸化炭素削減量/省エネ率をOSD表示する「省エネ管理」を利用できる。
表示画素数は1,920×1,080、画素ピッチは0.265mm。視野角左右170度、上下160度。輝度は300cd/m2で、コントラスト比5,000:1(CRO非動作時1,000:1)。応答速度5ms。チルト角は上20度下5度、ブロック高さ調節は3段(30mm/段)。インタフェースは、DVI-D(HDCP対応)、HDMI、ミニD-Sub15ピン、ステレオミニジャック。ステレオスピーカー(1W+1W)搭載。サイズはW546×H449.7(最大)×D230mm。重量は約5.6kg(スタンド含む)/約5.2kg(スタンドなし)。