JetwayからもP55搭載モデル

P55チップセットを搭載するマザーボード新製品が発売。

ASUSからは、ハイエンドモデルとなる「Maximus III Formula」が発売となっている。オーバークロック向けの機能が充実しており、特に、ノートPCをUSBケーブルで接続して、外部からパラメータをチューンできる「ROG Connect」はユニーク(同社は"レーシングカーのエンジニアのようだ"と表現している)。価格は31,000円~32,000円前後。

ASUSの「Maximus III Formula」がついに登場

この縦についたナゾなUSBポートが「ROG Connect」

Jetwayからも2製品が登場している。なぜか「黒潮」という名前が付けられている「BI-700」は、P55マザーボードとしては安価な13,000円前後。もう1つの「HI05」はPCIスロットを3つ備えるマザーボードで、こちらの価格は17,000円前後。どちらもフォームファクタはATXだ。

Jetwayの「BI-700」。マザーボードとしては箱がかなり薄い

こちらは上位モデルの「HI05」。同社"HUMMER"シリーズの製品だ

一応(?)PC周辺機器

ちょっと面白いのは、TSUKUMO eX.で発売されたEastcolight製のUSB望遠鏡。価格は9,800円。以前、他のショップで販売されていたことのある製品だが、同ショップでは展示機によるデモも行われているので、興味のある人は触ってみてはどうだろうか。

PCパーツのコーナーに何故か望遠鏡

PC接続時は接眼レンズの代わりにカメラを取り付ける

この望遠鏡は、接眼部にUSB接続のカメラを取り付けて、映像をPCに取り込めるというもの。接眼レンズを入れて通常の望遠鏡として使用するときは最大450倍、デジタルカメラでPCに接続するときは最大60倍という倍率になる。

PCの画面。何かがドアップで写っている

接眼レンズを使えば普通の望遠鏡として利用できる