今夏は携帯キャリア3社からソーラーケータイが登場し、話題を集めている。そこで今回は、わざわざソーラーケータイを購入しなくても、現在使用しているケータイで簡単に太陽光充電を利用できる『eneloop portable solar』を紹介する。

「eneloop portable solar」は、ソーラーパネルとモバイルバッテリー「eneloop mobile booster(KBC-L3A)」がセットになった製品。ソーラーパネルで蓄えたエネルギーを「eneloop mobile booster」に電力を供給。eneloop mobile boosterから、携帯電話やオーディオ機器などに充電できる。

ラインナップは、ソーラーパネルが1枚の「シングルポータブルソーラセット」と2枚の「ツインポータブルソーラーセット」の2種類。価格はシングルタイプが9,000円前後、ツインタイプが14,000円前後。

「eneloop portable solar」(三洋電機)のツインポータブルソーラーセット(左)とツインポータブルソーラーセット。寸法・質量は、シングルタイプが174×204×26mm・230g、ツインタイプが174×404×26mm・420g(いずれもソーラーパネルのみ)。ソーラーパネルの出力はシングルが最大4.6V/1.7W、ツインが最大4.6V/3.4W

ソーラーパネルは、ビニール製の小物入れと一体化しているので、簡単に持ち運ぶことができる。通常は小物入れとして使い、日当たりの良い窓際などを発見したら、ソーラー充電する、といった使い方が可能だ。また付属のフックを使用して、かばんなどに取り付けて、常時太陽光にあてて充電するといったこともできる。

シングルポータブルソーラセットのソーラーパネル(左)と付属する外部バッテリー「KBC-L3A」(右上)。iPhone 3GSと並べると、それなりに大きいのがわかる。KBC-L3Aは質量70g

ソーラーパネルからKBC-L3Aを充電する際は、ソーラーパネルから伸びるUSB miniB端子でKBC-L3Aに接続する。ソーラーパネルは、より大容量の外部バッテリーと取り替えて利用することもできるが、eneloop portable solarに対応した「KBC-L3A/L2A/L1A」以外は保証外となる。なお、KBC-L3Aは単体での発売も予定されている

KBC-L3Aは、単体で発売されている「eneloop mobile booster(KBC-L3S)」とほぼ同等の性能となる。ソーラーパネルでKBC-L3Aを満充電の状態にするには、シングルパネルで約3日、ツインパネルで約1.5日必要。

KBC-L3AからiPhone 3GSに充電を行っているところ。ソーラーパネルはビニールの小物入れになるアウターから取り外せない。取り外し可能であれば、サードパーティなどから、色々なデザインやカラーのアウターが発売される可能性も

(memn0ck/K-MAX)

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