ラクサスは30日、携帯電話での写真や動画の撮影時にGPSで位置情報を取得、投稿した写真や動画の情報を地図上で共有できるシステム『リポマップ』について発表した。

「リポマップ」PC版デモサイトのトップページ画面

「リポマップ」では、携帯アプリを起動すると、写真や動画の撮影が可能となり、撮影時に位置情報(GPS)を取得。コメントなどの付加情報を付けて投稿すると、取得した位置情報をもとに、地図上に情報がマークを付けて表示される。そのマークをクリックすると、投稿した情報を携帯電話やPCから閲覧できる。

ラクサスによると、リポマップの利用シーンとして、災害時の建造物や構造物の倒壊情報、大雪や台風やゲリラ豪雨などの情報、安否情報などの確認に活用できる。

また、スタンプの代わりに写真と位置情報を送ってもらうことでスタンプラリーに活用したり、物件の写真と位置情報・コメントを一度に登録することで賃貸物件情報として活用したりすることも可能としている。

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携帯版デモサイトは以下のQRコードから。

「リポマップ」携帯版デモサイト