アジア最大級の写真関連商品総合展示会であるフォト イメージング エキスポ 2009(PIE2009)が開幕した。会場は東京ビッグサイトで、本日26日から29日までの4日間の開催される。総出展社数は136社で、海外からの出展も12社に及ぶ。PIEでは、PMAで発表された日本初披露の新製品も多く展示され、新製品を実際に触れる体感コーナーも設置されている。各ブースの詳細は後ほどレポートする予定だ。

テープカットは、内田恒二 カメラ映像機器工業会 代表理事兼会長、中谷幸一郎 日本写真映像用品工業会 会長、杉原和朗 日本カラーラボ協会 会長、境裕之 写真感光材料工業会 会長代行で行われた

開催初日は平日だが、春休みの期間内ということもあり、受付には多くの来場者の行列ができていた

同イベントは、アジア最大級の写真関連商品総合展示会であり、カメラや写真用品などの各メーカーブース以外にも、写真セミナー、コンテスト受賞者などの写真展示、撮影会などが予定されている。

会場:東京ビッグサイト東4・5・6ホールおよび会議棟
会期:3月26日-29日
開催時間:10時から17時まで

入場料は当日1,000円。Web事前登録者、および小学生以下は無料。また、学生証・シルバーパス・障害者手帳の持参で無料で入場できる。Web事前登録は、フォトイ メージング エキスポ 2009の公式サイトから登録でき、会期中でも受け付けている。

各メーカーごとに新製品の展示やタッチ&トライコーナー、メーカー主催のセミナーなどが設けられている

キヤノンのタッチ&トライコーナー

ニコンのCapture NX2セミナー。講師は三浦健司カメラマン

新製品の展示は注目を浴びていた。25日に発表されたEOS Kiss X3やLUMIX DMC-GH1も出品

日本カメラ博物館の「世界おもしろびっくり博」は、キャラクターカメラやスパイカメラなど、個性的でユニークなカメラが展示されている

作品をより多くの人に見てもらいたい、売り込みたい、仕事につなげたいなどを願う人たちのために開かれる参加型写真展「御苗場」。場者が選ぶオーディエンス賞も設けられている

各ブースのコンパニオンも見逃せない。ニコンブース(左)、パナソニックブース(右)にて