エーオープンジャパンは12日、フロントパネルに好みの写真を飾ることができるマイクロATXケース「TM-507 WHITE」を発表した。300W容量の電源ユニットを標準搭載する。出荷開始は3月下旬の予定で、価格はオープンだが、店頭予想価格は7,000円前後。
開閉式のフロントパネルを装備し、同パネルに写真やイラストなど(最大20.6×15cmまで)を自由に入れ替えて飾れるというギミックが特徴。付属の専用スタンドを利用することで、フロンとパネルを取り外して独立した写真立てとして使うこともできる。
冷却ファンは前面に8cmファン×1で、ほか後部に8cmもしくは9cmサイズの冷却ファンを拡張可能。サイドパネルにはパッシブダクト/PCIe排気口を設け、CPUやメモリなどの熱源をダイレクトに冷却できるなど、排熱性にも優れる。内部は剛性を重視したシンプル構造で、ケース板のエッジは安全性にも配慮した折り曲げ加工済みだ。
対応マザーボード規格はマイクロATX。ドライブベイは5.25インチベイ×2、3.5インチベイ×2、3.5インチシャドウベイ×2。本体サイズはW180×D420×H360mm。本体カラーはピアノホワイト。フロントI/OはUSB 2.0×2、ヘッドホン/マイク各1ポート。