オリンパスイメージングは、軽量・薄型のコンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA(キャメディア) FE-3010」を2月中旬より発売する。価格はオープンだが、推定市場価格は2万円台前半。

CAMEDIA FE-3010

背面

「CAMEDIA」の「FE(ファッショナブル&エレガント)」シリーズは、薄型のスタイリッシュなボディに、操作ガイド表示機能や、シーン判別機能「おまかせ♪iAUTO」など、説明書がなくても使えるようにしたデジタルカメラ。「FE-31010」は、有効1200万画素と36-108m(35mm判換算)の3倍ズームレンズを組み合わせた。顔認識機能は16人までの人物の顔を同時に認識する。光学式手ブレ補正は搭載しないが、高感度でブレを防ぐ「手ぶれ軽減モード」を備える。

主な仕様は、1/2.33型有効画素数1,200万画素CCD、焦点距離6.3-18.9mm(35mm判換算:36-108mm)の、23万ドット2.7型液晶モニター、撮像感度ISO 100-1600、内蔵メモリー約19MB、xD-ピクチャーカード(microSDアタッチメント同梱)、サイズは93(W)×55.8(H)×20.1(D)mm、重量108g(本体のみ)。ボディーカラーはゴールドのみ。別売りで、水深40mまでの水中撮影が可能な防水プロテクター「PT-046」(2万1000円)が用意されている。