リクルートは4日、携帯電話向けのコミュニケーションサービス「ハモニナ」(URL:http://hamonina.jp)をオープンした。ハモニナは、同サービス上で行われた会話内容を蓄積し、ほかのユーザーと共有できるコミュニケーションサービス。

サービス登録者は、無料で「ハモニナノート」と呼ばれるバーチャルノートを作成でき、自由に書き込むことができる。作成したノートは、最大15人まで同時に利用可能。ユーザー同士で会話を楽しみながらその内容を記録できる。作成したノートには、オリジナルスタンプ(900枚以上用意)を貼り付けてカスタマイズすることも可能だ。

「ハモニナノート」の利用イメージ

ノートに蓄積した会話が32ページ分に達すると、サイト内に設置された注文画面から、「プリクラ」や「アルバム」として実際に印刷することができる。注文したプリクラやアルバムは後日郵送され、利用者の元に届く。

プリクラにする場合は、32ページのハモニナノートが1シート32枚のシールになる。価格は1シートあたり210円(別途送料80円)。アルバムにする場合は、同じく32ページのノートが1冊のアルバムになる。価格は、1冊あたり1,980円(別途送料500円)で注文できる。

QRコード