三菱電機は19日、液晶テレビ「REAL」の新モデル4シリーズ7モデルを発表した。価格はすべてオープン。

MZWシリーズは、表面に光沢コートを施したDIAMOND Panelや、ドルビーデジタルデコーダーの搭載などを特徴とする、同社液晶テレビのフラッグシップモデル。DAIAMONDO Panelは、内部からの光の拡散を低減することで、15,000:1のダイナミックコントラスト比を実現している。

16bit映像エンジンの搭載と、サウンド面の強化が行われた新MZWシリーズ

同シリーズの最大の特徴となっているのが、映像エンジンのリニューアル。新しく搭載されたDIAMOND Engine PRO IIIでは、16bit処理により、階調間の高い映像を実現している。リアル16bit処理の映像エンジンは、国内で販売されている民生用テレビとしては初となる(従来のMZWシリーズでは、リアル12bit処理の映像エンジンと10bitパネルの組み合わせ)。

また、DAIATONEスピーカーの採用、本体のスピーカーのみで5.1chの音場を再現する「DIATONEサラウンド5.1」の搭載、ドルビーデジタルのデコーダーの搭載など、サウンド面でもさらなる強化が行われた。新モデルでは、これらの機能に加えスーパーウーファーユニットも搭載。迫力の重低音を実現する。

MXW/MXシリーズは、スタンダードなクラスの液晶テレビ。MXWがフルハイビジョンモデルでMXがハイビジョンモデルとなっている。新モデルでは、省エネ性能のアップと、オートターン機能搭載モデルの拡充が大きなポイント。オートターン機能は、リモコンの操作で、テレビが左右に回転するというもので、従来は、MZWシリーズと、32V型のMXWシリーズなどに採用されていた。新モデルでは、42V型のLCD-42MXW200、37V型のLCD-37MXW200に、この機能を搭載。MXWシリーズでは、左右30°動かすことができる(MZWシリーズでは左右20°)。

46V型にもオートターン機能が搭載された新MXWシリーズ

ハイビジョンパネルを採用するMXシリーズとATLシリーズ

同時発表されたパーソナル向けモデルのLCD-19ATL20では、左右のオートターンだけでなく、上下に約10°のオートチルト機能も搭載されている。これは、ごろ寝をしながらテレビを楽しむといったことに対応する機能とのことだ。

シリーズ 型名 画面サイズ 画面解像度 発売日 推定小売価格
MZW LCD-46MZW200 46V 1920×1080 10月21日 40万円前後
LCD-40MZW200 40V 1920×1080 30万円前後
MXW LCD-42MXW200 42V 1920×1080 9月1日 28万円前後
LCD-37MXW200 37V 1920×1080 23万円前後
MX LCD-32MX11 32V 1366×768 10月21日 13万円前後
LCD-26MX20 26V 1366×768 12万円前後
ATL LCD-19ATL20 19V 1366×768 10万円前後