DS版『ドラゴンクエストIV　導かれし者たち』の出荷本数が100万本を突破

スクウェア・エニックスは14日、同社が11月22日に発売したニンテンドーDS専用ソフト『ドラゴンクエストIV　導かれし者たち』の出荷本数が100万本を突破したことを発表した。

今回出荷が100万本を突破したDS版『ドラゴンクエストIV　導かれし者たち』は、人気の高い「ドラゴンクエスト」"天空シリーズ"からの発売第一弾で、全5章からなるオムニバス形式のストーリーで展開する。基本的なストーリーはオリジナルと同じだが、上下2画面に渡る3Dマップ表示や"すれちがい通信"機能による町づくりなど、ニンテンドーDSならではの要素も豊富に取り入れられている。

スクウェア・エニックスでは、短期間で出荷本数が100万本を突破したことについて、「ドラゴンクエスト」シリーズならではのゲーム性やドラマチックに展開するストーリー、さらにDS版ならではの新たな世界が、従来からのファンだけでなく、幅広い年齢層の新規ユーザーにも受け入れられたため、としている。

なお、スクウェア・エニックスからは、12月20日に『ファイナルファンタジーIV』、2008年春には"天空シリーズ"第二弾となる『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』のニンテンドーDS版がリリースされる予定となっている。