フラッシュバックはAfter Effects やFinal Cut Proなどに対応するRed Giant Software製の5種類の映像プラグインを発売する。11月26日に発売されるのは、ビデオ映像をフィルムのような質感に変換する「Magic Bullet Looks」のほか、業界基準カラーホイールを搭載したカラーコレクションツール「Magic Bullet Colorista」、DVビデオを様々なHDフォーマットへ変換するアップコンバートツール「Instant HD」、映像の傷やほこり、ちりなどを自動補完する「Film Fix」の4種。また、60iから24pへの高品質な変換やインターレス除去などが可能な「Magic Bullet Frames」が12月に発売される予定だ。
定価はMagic Bullet Looksが5万6,280円、Magic Bullet ColoristaとMagic Bullet Framesが2万8,140円、Instant HDが1万4,070円、これら4種のプラグインがセットになった「Magic Bullet Suite 2007」が11万2,560円となっている。
対応OSはMac OS X v10.3.2以降、Windows XP/Vista。対応アプリケーションはAfter Effects 6.5からCS3、Premiere Pro 2.0からCS3、Avid Xpress Pro 5.5以降、Media Composer 2.5以降、Final Cut Pro 5.1.4から6.0、Motion 3となっている。
Film Fixの定価は18万6,060円、対応アプリケーションはAfter Effects 6.0/6.5/7.0、対応OSは上記アプリケーションが動作するMac OS X、Windowsとなっている。