JR東日本横浜支社は7月11日に東海道本線横浜~国府津間が開業130周年を迎えることを記念し、スタンプラリーや駅でのイベントなどの記念行事を実施する。

東海道本線国府津駅

スタンプラリーは7月11日から8月31日まで実施。神奈川県を中心とした首都圏のJR東日本のおもな駅に7月上旬からスタンプ台紙が置かれ、これを入手して保土ケ谷駅、戸塚駅、藤沢駅、平塚駅、大磯駅、国府津駅の6駅のスタンプを押印すると、東海道本線の歴代車両をイメージしたマグネットシートがもらえる。

景品の交換は先着2,000名まで。各駅に設置されるスタンプも東海道本線の歴代車両を描いたオリジナルデザインで、スタンプラリー終了後も2018年7月10日までそのまま設置される。

保土ケ谷駅、戸塚駅、藤沢駅、国府津駅では7月1日以降、子供たちが描いた絵の展示や子供駅長制服撮影会などの催しを順次開催。各駅でのイベントに東海道本線開業130周年記念ヘッドマークを付けたE233系の「顔出しパネル」も登場する。

開業130周年記念ロゴをデザインしたグッズも登場。記念ボールペン(430円)、クリアファイル、ステッカー(各324円)の3種類で、7月11日から戸塚駅、藤沢駅、平塚駅、国府津駅の「NewDays」「NewDaysKiosk」で販売する。販売期間は8月31日までだが、商品がなくなり次第、販売を終了する。