「東京ウォーカー」は27日、同誌2015年3月号にて、「2015年 住みたい街ランキング」を発表した。対象エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県。2014年11月25日~12月23日の期間、読者アンケートとWebによって実施された。有効回答者数は2,530人。

「2015年 住みたい街ランキング」を発表(画像はイメージ)

郊外都市が多数ランクイン

ランキング1位は「吉祥寺」。同誌は、「中央線ならではのヒッピーカルチャーと下町情緒が混在。性別・年代を問わず、多くの支持を集めている。大小様々な商業施設や飲食店が軒を連ね、物価もそれなりに安いため、駅周辺ですべて事足りる」とコメントしている。

2位は整備された街並みと発達した交通網が人気の「横浜」。3位は不動産価格が高いがおしゃれなイメージの強い「自由が丘」、以下「秋葉原」「池袋」「恵比寿」「新宿」「武蔵小杉」「渋谷」「下北沢」が続いた。

全体的に見ると、「ターミナル駅へのアクセスの良さ」が、"住みたい街"としての人気につながる結果となったという。また、上位にはその土地だけで大概のものがそろう利便性が評価された「郊外都市」が多くランクインした。

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