住信SBIネット銀行はこのたび、10月31日時点において、住宅ローン取扱額が2007年9月24日の営業開始以来7年1カ月で2兆円を突破したと発表した。

2012年3月13日に1兆円を突破し、わずか2年8カ月で1兆円から2兆円に到達したことになる。

2013年11月より充実した補償の「Mr.住宅ローン」の取扱いを開始し、1年が経過した。「ネット専用住宅ローン」と「Mr.住宅ローン」の2つの商品から顧客自身にあった商品を選ぶことができるようになり、より多くの顧客のニーズに応えることができるようになっているという。

同社が取扱う住宅ローンは、魅力的な金利に加え、以下の充実したサービスを付帯しているとしている。

  1. ネットと郵送で手続き完結

  2. 一部繰上返済手数料や、団信・8疾病保障の保険料が無料

  3. 万が一の交通事故や、地震への保障も充実(「Mr.住宅ローン」)

  4. 女性の顧客にはがん診断給付金付き(「ネット専用住宅ローン」)

「Mr.住宅ローン」は固定金利5年(当初引下げプラン)が年0.520%(基準金利からの引下げ幅年-2.00%)、「ネット専用住宅ローン」については、固定金利10年(当初引下げプラン)が年1.060%(基準金利からの引下げ幅年-1.55%)と、魅力的な金利となっていて、多くの顧客から支持を得ているとしている。

また、WEBサイトからの申込みのほか、提携不動産会社を通じた申込みも順調に増加。提携不動産会社や提携チャネルにおける顧客から厚い支持を得たことも、取扱額2兆円突破に大きく寄与したという。

8月に提携チャネル向け営業拠点を大阪にも設置した。さらに多くの顧客に支持してもらえるよう、営業体制も強化していくとしている。

住信SBIネット銀行は、顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。