室町古河三井ビルディング(イメージ)

三越伊勢丹及び三井不動産は、再開発が進む日本橋で三井不動産が展開する高級賃貸レジデンス「パークアクシスプレミア日本橋室町」において、両社で連携した初めてのサービスをスタートする。

コンシェルジュが住民の要望に対応

「パークアクシスプレミア日本橋室町」は、室町古河三井ビルディングの最上階4フロア(18F~21F)に位置する全54戸の高級賃貸住宅。「パークアクシス」の中でも最高水準の仕様と室内空間が特長で、入居開始は2014年2月1日を予定している。

このほど両者で連携して行う初のサービス「日本橋三越御用聞きサービス」は、同レジデンスの住民を対象に提供。買い物やサービス専用のコンシェルジュが、買い物の相談を始め、様々な要望にきめ細やく対応する。また、有料サービスメニューとして、家事代行、食事宅配、オーダーメイド旅行企画などのコンテンツも取りそろえる。

コンシェルジュによるサービスとインテリアコーディネーターによるアシスト(イメージ)

また、カルチャーサロン入会優待や三越劇場優先予約なども実施。入居の際は、MITSUKOSHI IDS SELECTION」としてそれぞれの部屋の特徴にマッチしたインテリアコーディネート例を紹介。さらに、日本橋三越IDS(インテリア デザイン サービス)のコーディネーターが新生活に必要なグッズをトータルで提案する。

同社は、今後もこの取り組みをモデルとして他の地域でも展開を図り、顧客のニーズに合わせた取り組みを行っていくという。