「EOS-1D X」

キヤノンは、デジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデルとなる「EOS-1D X」を、6月20日に発売することを発表した。

2011年10月に開発発表当初は2012年3月の発売がアナウンスされていたモデル。2012年に入り、2月4月の二度に渡り、発売延期が発表されていた。4月の延期発表時に「6月中旬発売」とアナウンスされていたが、今回、20日に発売されることが正式に発表された形だ。

EOS-1D Xは、2基の「DIGIC 5+」や61点測距の新AFセンサーを採用する、フラッグシップモデルと呼ぶにふさわしい35mmフルサイズCMOSセンサー搭載機。価格はオープンで、推定市場価格は65万円前後となっている。