バング&オルフセン ジャパンは21日、同社のカジュアルラインB&O PLAYより、AirPlay対応スピーカードックの最新機種「BeoPlay A8」の販売を5月25日より開始すると発表した。価格は120,750円。カラーはホワイトとブラックの2色。

BeoPlay A8(写真のiPhoneは別売)

側面。中央から突き出て見えるのはiPadだ

本機は初年度に全世界で50,000台以上を売り上げた「BeoSound 8」をAirPlayに対応させた後継製品で、デビッド・ルイス・デザイナーズによるデザインは共通。本機の発表に伴い、「BeoSound 8」は生産終了で在庫限りの販売となる。

ドライバーユニットは、3/4インチツイーターと5インチのミッドレンジ/ベースユニットの組み合わせを左右2セット搭載。有効周波数は38~20,000Hz。消費電力は通常10Wでスタンバイ時0.4W。サイズ・重量は、W661×D164×H239mm、4.25kg。AirPlay経由の接続に加え、ライン入力/USB経由の入力も可能で、付属のアタッチメントを介してiOSデバイスのDockコネクタから接続することもできる。