東芝は18日、2012年夏モデルとして、第3世代Intel Coreプロセッサを搭載した、23型ワイドのフルHD液晶ディスプレイの一体型AVPC「REGZA PC D732/T9F」シリーズと、下位モデル「REGZA PC D732/T7F」シリーズを発表した。両モデルともに、リュクスホワイト/プレシャスブラック/シャイニーレッドの3色を用意。5月25日より発売。価格はオープンで、店頭想定価格は「REGZA PC D732/T9F」が210,000円前後。「REGZA PC D732/T7F」が190,000円台半ば。
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「REGZA PC D732/T9FW」(リュクスホワイト) |
「REGZA PC D732/T9FB」(プレシャスブラック) |
「REGZA PC D732/T9FR」(シャイニーレッド) |
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「REGZA PC D732/T7FW」(リュクスホワイト) |
「REGZA PC D732/T7FB」(プレシャスブラック) |
「REGZA PC D732/T7FR」(シャイニーレッド) |
23型ワイド FHD Clear SuperView LED液晶(1,920×1,080ドット)を採用した液晶一体型AVPC。地上/BS/110度 CSデジタルチューナーを2基搭載する。上位モデルの「REGZA PC D732/T9F」は、Windowsの起動を待たずに地上デジタル放送を視聴できる「今スグTV」機能やサブウーファーを備え、Adobe Premiere Elements 10、Adobe Photoshop Elements 10が付属する。その他の仕様は共通。
レグザタブレットやスマートフォンと、互いのフォーマットを気にすることなく写真や音楽を共有するソフトウェア「Media Sync」に対応。また、同社の液晶テレビ「レグザ」などと家庭内LANを通じて連携する「RZ スイート Express」にも対応。これらは同社サイトからダウンロード提供される。高品質のサウンドシステム「SRS Premium Sound 3D」や、オンキヨー製のステレオスピーカーを搭載。
今夏の電力不足をにらんだエコ機能は、ワンタッチでディスプレイの明るさやスリープ状態までの時間を切り替えられる「TOSHIBA eco ユーティリティ」、本体のWebカメラで人の顔を検出して液晶ディスプレイの電源を自動的にオン/オフする「TOSHIBA Active Display Off機能」を搭載する。
主な仕様は、CPUが第3世代のIntel Core i7-3610QM(2.3GHz)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが5,000rpm 2TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイドライブ、OSがWindows 7 Home Premium 64bit版。Microsoft Office Home and Business 2010(SP1)などが付属する。
主なインタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、ギガビット対応有線LAN×1、USB 3.0×4、USB 2.0×2、映像入力インタフェースがHDMI×1、D4×1。約100万画素Webカメラ、ブリッジメディアスロット×1。リモコン/ワイヤレスレーザーマウス/ワイヤレスキーボードが付属。本体サイズは、W562×D190×H439mm、重量は約9.5kg。
