最安クラスのRyzen用マザーボード
BIOSTARの「A320MH PRO」は、Ryzen向けMicro-ATXマザーボードの低価格モデル。グラフィックス出力はHDMIとVGA、USB端子は4ポートのみと、インタフェースは最低限ながら、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店での価格は6,998円と、非常に安い。セカンドマシンなどの用途に良いだろう。
DIY水冷対応のGTX 1080 Tiカード
ZOTACの「GeForce GTX 1080 Ti ArcticStorm」は、オリジナルの水冷VGAクーラーを搭載したGeForce GTX 1080 Tiグラフィックスカードである。製品に付属するのは水冷ブロックのみなので、別途ラジエータやポンプなどが必要。クーラーのアクリル部分にはLEDを内蔵しており、ソフトウェア制御が可能だ。価格は129,500円前後。
また空冷のカードでは、「GeForce GTX 1080 Ti AMP Extreme Core Edition」が登場している。名前がややこしくなっているが、この「AMP Extreme Core Edition」は、既存の「AMP Extreme」と同じ2.5スロット厚クーラーを採用しつつ、クロックをやや抑えたモデルとなる(1645/1759MHz→1607/1721MHz)。価格は113,500円前後。