【レポート】

外食ランチ代を節約するコツ

4月も下旬に入り、GWが待ち遠しいという方も多いのではないかと思います。しかしGWといった大型連休が終わると必ずといっていいほど襲われてしまうのが「金欠」です。給料日まで残金を見ながら指折り数えて過ごすなんてことも。そうならないためにも、できるところから節約するのがおすすめです。

外食ランチ代を抑えるコツ(画像はイメージ)

金欠でピンチの時に食費を節約するには?

「消えもの」と言われる、食べたらなくなるお菓子や外食、飲んだらなくなるジュースやお酒、吸ったらなくなるタバコなどの嗜好品。消費をすると消えてしまうものなので、そのムダに気付きにくいのも特徴です。

金欠のときは、これらを上手にやりくりしましょう。例えば、会社員の1日の例として、朝出勤前にコンビニでコーヒーとサンドイッチを買って約500円、お昼のランチで1,000円、夜はコンビニでお弁当や飲料を買って600円と、食事だけでも1日で2,100円もの出費となります。

夕食を自炊に切り替えてお昼のランチをお弁当にするだけでもかなり出費を抑えることはできますが、弁当を作る時間的余裕がないくらい忙しい人や日中は営業の外回りなどで外食しがちな人も多いはずです。そこで今回はランチの外食費を抑える情報をご紹介します。

公共の格安食堂を利用する

市役所や都庁、大学の学食といった一般に公開されていて、しかも格安な食堂を利用してみてはいかがでしょうか。

例えば東京大学の本郷キャンパスにある東大生協 本郷中央食堂では、名物の「赤門ラーメン」が食べられます。他にも東洋大学や早稲田大学、成蹊大学など都内には一般人でも利用できる学生食堂がたくさんあります。

新宿にある東京都庁の職員食堂は職員以外でも利用ができます。食堂は32階に位置しているので、東京を眺めながらコスパの良いランチが楽しめます。食事の価格帯は400~700円です。東京都は都庁だけではなく、台東区役所、北区役所、葛飾区役所、文京区役所、港区役所、練馬区役所、江東区役所、千代田区役所など多くの区役所で食堂を一般開放していますので、営業先でのランチは区役所の職員食堂をチェックしてみてはいかがでしょうか。

また、省庁の食堂もお得なランチが楽しめる穴場スポットです。例えば、農林水産省では、「農林水産省の食堂に国産食材を味わいに行こう!」と題して、食料自給率を学びながらおむすびやそば、うどん、くじら料理などをいただけます。他にも、特許庁第二食堂や東京家庭裁判所内食堂などにも一般利用ができる食堂があります。

社員以外でも利用できる企業の食堂に行ってみる

企業の社員食堂も一般公開されているところがあります。浜松町にあるロート製薬の「一汁三菜 旬穀旬菜カフェ」では、旬の食材を使ったヘルシーなランチを提供しています。価格は一汁三菜で1,000円(税別)です。

タクシー・ハイヤー業界大手の日本交通 赤坂営業所食堂では500円(税込み)のワンコインランチなどがいただけます。ただし、混雑時は日本交通の社員の方が優先となるようです。

ランチパスポートを利用する

『ランチパスポート』は、全国43都道府県80エリア以上で発行している書店で売られているランチブックのこと。通常700円以上のランチメニューが500円(店舗により税込み・税別あり)で食べられますので、オフィスでのランチも上手に使えばお得になります。

無料クーポンを利用する

「食べログ」「HOT PEPPERグルメ」「ぐるなび」といったサイトでは、無料でもらえるクーポンが掲載されています。検索のときは「ランチクーポンあり」にチェックを入れるとお得が見つけやすくなります。

また、お店によってはLINEやメルマガ登録をすると、飲み物やトッピングが無料になるなどのサービスが受けられることもあるので、よく行くお店は登録しておくと良いでしょう。ただし、クーポンは注文時に見せるのが基本ですのであらかじめ画面を開くなどして忘れずに利用しましょう。

有料クーポンを利用する

楽天クーポンサービスの「RaCoupon」では、先にクーポンを買うことで安くランチやディナーを食べることができ、楽天スーパーポイントが貯まります。「ポンパレ×グルメ」でも同様に先にクーポンを買うことで割り引き価格でランチやディナーを食べることができ、リクルートポイントも貯まります。

有料チケットの注意点は、買ったその場では使えないこと、有効期限があり、予約は事前予約とクーポン利用であることを伝えることなどです。サイトごと・お店ごとのルールがあるので、ルールに従って利用しましょう。

ランチ代節約には「コスト意識」を持つこと

ランチ後のコーヒーはお店やカフェ、コーヒーショップなどで別途頼まず、コンビニコーヒーか、1袋20円程度の個包装のドリップコーヒーを淹れるなどします。細かい部分もコスト意識を持つようにすることが大切です。

また細かいことですが、月に使えるランチ代を予算化してランチ専用財布を持ってその中で今日は外食にするのかお弁当にするのかと考えながらやりくりをしてみてもいいでしょう。

執筆者プロフィール : 丸山晴美(まるやま はるみ)

外国語の専門学校を卒業後、旅行会社、フリーター、会社員、コンビニ店長へと転職。22歳で節約に目覚め、年収が350万円に満たないころ、1年で200万円を貯める。26歳でマンションを購入。2001年に節約アドバイザ―として独立。ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザーの資格を取得し、お金の管理、運用のアドバイスなどを手掛け、TV、雑誌などで幅広く活躍している。
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