ラズパイ搭載ノートPCを作ろう

小型コンピュータ「Raspberry Pi」をノートPC化できるキット「pi-top」がオリオスペックで発売中だ。13.3インチ液晶(1,366×768)、バッテリ(51.8Wh)、キーボード/タッチパッド、OS(pi-topOS)等が同梱されており、Raspberry Piを別途用意すれば、ノートPCとして利用できるようになる。同ショップでの価格は45,144円。

組み立てた状態の「pi-top」。バッテリ駆動時間は10~12時間程度

Raspberry Pi(右)はこの場所に内蔵する。左は付属のハブ基板

Raspberry Piをそのまま格納しているため、ちょっと厚いのは仕方ない

Raspbianベースのpi-topOSが付属。もちろんMinecraftも楽しめる

フルHD対応のハンディ顕微鏡

テックの「秀マイクロンFHD」は、最大220倍のズームが可能なハンディ顕微鏡。従来の「秀マイクロンプロ」はUSB/無線LANでPCに接続するタイプだったが、この新製品はHDMI出力に対応。300万画素のイメージセンサーを搭載し、解像度はフルHDに向上した。マイクロSDカードに写真を保存することも可能だ。東映ランドでの価格は29,800円。

テックの「秀マイクロンFHD」。HDMIでテレビに直接繋げることができる

上海問屋からもハンディ顕微鏡が登場。「200倍 USBマイクロスコープ」(DN-13629)というUSB接続の製品で、倍率は200倍。価格が3,999円と非常に安いのが特徴だ。なお製品にはOTGケーブルが付属しており、サポート外の使い方となるものの、スマートフォンの画面に映像を出すこともできるようだ。

上海問屋の「200倍 USBマイクロスコープ」。軽くて持ちやすい

専用ソフトをPCにインストールして利用する。動画の保存も可能