【レビュー】

8型液晶の本体に12型相当の変形キーボード - キングジム初のモバイルノートPC「ポータブック」

1 テキスト入力デバイス「ポメラ」の思想を受け継ぐ

 
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キングジムといえば、「テプラ」や「キングファイル」などで有名な大手文具メーカーだ。ここ数年は「ポメラ」や「マメモ」、「ミルパス」といったデジタル文具にも力を入れている。そのキングジム初のWindowsモバイルノートPCが、「ポータブックXMC10」(以下、ポータブック)だ。

■主な仕様 [製品名] ポータブック(品番:XMC10) [CPU] Intel Atom x7-Z8700(1.6GHz) [メモリ] LPDDR3-1600 2GB [グラフィックス] Intel HD Graphics(CPU内蔵) [ストレージ] eMMC 32GB [光学ドライブ] なし [ディスプレイ] 8型液晶・1,280×768ドット [OS] Windows 10 Home 64bit [サイズ] 折りたたみ時:約W204×D153×H34mm・使用時:約W266×D153mm [重量] 約830g [店頭予想価格(税別)] 90,000円前後

まず、記者やブロガーでも愛用者が多いポメラは、キーボード入力にこだわったデジタルメモデバイス。いつでもどこでもさっと取り出して思いついたアイデアなどをメモできるが、いわゆるPCではなく、基本的にはメモをとることしかできない(メモした内容をQRコード化してスマートフォンに転送することなどは可能)。

今回登場したポータブックは、Windows 10を搭載したれっきとしたモバイルノートPCだが、ポメラの思想を受け継ぎ、キーボード入力にこだわっていることが特徴だ。「文具のようにさっと持って出かけ、どこでも仕事ができる」というコンセプトで誕生し、ノートPCとしては小ぶりの8型液晶を採用した。本体のサイズ(折りたたみ時)はW204×D153×H34mmと小さく、女性のバッグにも入れられる。ただし、厚さは34mmあるので、ちょっと分厚い印象だ。重量は約830gあり、例えば8型タブレットPCと比べるとやや重い。

ディスプレイを閉じたところ

CDケースよりも二回りほど大きい

本体の重量は実測で820gであった

ポータブックを持ったところ。片手でも十分持てるが、やや分厚い

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インデックス

目次
(1) テキスト入力デバイス「ポメラ」の思想を受け継ぐ
(2) 2つに分離して変形合体するキーボードがそそる
(3) ハードウェアスペックを確認。CPUはIntel Atom x7-Z8700
(4) 外部インタフェースにもこだわり
(5) バッテリ駆動時間は?
(6) ベンチマーク結果もまずまず
(7) キー入力主体のセカンドマシンとして

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