クラムシェル型ノートPCとしても、あるいはタブレットとしても利用できる2in1 PCは、液晶ディスプレイが着脱式のセパレート型(デタッチャブル型)と、液晶ディスプレイが回転するコンバーチブル型の2種類に分類される。

以前はセパレート型モデルのほうが多かったが、最近はタブレットと差別化するためにコンバーチブル型を採用したモデルが増えてきている印象だ。このタイプはキーボード部分にもパーツを組み込めることもあって、液晶ディスプレイ部分にすべてのパーツを詰め込むセパレート型よりもスペックが高い点が特徴。USBポートなど、外部インタフェースの種類と数の違いもわかりやすいだろう。ただしそのぶん、コンバーチブル型は全体が重くなるというデメリットもある。好みのスタイルに応じて選ぶといい。

2015年夏版、注目したい&買ってみたいWindows PC
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