オールインワンPCは新CPU登場まで待つのが吉!?

ここでは、PC本体と液晶ディスプレイが一体となった「オールインワンPC」について紹介する。ラインナップは、NECの「LaVie Desk All-in-one」、東芝の「dynabook D81」、富士通の「ESPRIMO FH52/T」、デルの「Inspiron 23 7000」シリーズ、日本HPの「HP22-1130p」だ。

2015年春版、注目したい&買ってみたいWindows PC
■要注目の新モデル編(その1) ■要注目の新モデル編(その2)
■モバイル・薄型軽量ノートPC編(その1) ■モバイル・薄型軽量ノートPC編(その2)
■2in1ノートPC・Ultrabook編(その1) ■2in1ノートPC・Ultrabook編(その2)
■スタンダードノートPC編(その1) ■スタンダードノートPC編(その2)
■オールインワンPC編 ■ゲーミングPC編

2015年春モデルでは一部の機種を除き、2014年秋冬モデルとほとんど変化がないのが実情だ。このカテゴリでよく採用されるクアッドコアのCPUが、IntelのBroadwell世代ではまだリリースされていないためだろう。モバイルPC向けのBroadwell-Uシリーズか、ひとつ前の世代であるHaswellのクアッドコアCPU、あるいはエントリー向けのCeleronを搭載するモデルがリリースされている。CPUの性能を重視するなら、新しいCPUが登場するまで待ったほうがいいかもしれない。