私はかれこれ20年近く、家計のやりくりの取材をしてきました。その中には、貯蓄が1000万円以上ある人も、少なくありませんでした。その人たちが、とりわけ収入が多いというわけではありません。年収300万円台(手取り)というケースもたくさんありました。また、お金を使わないケチケチ生活をして、ギスギス暮らしているわけでもありません。

そして、1000万円貯蓄を達成した人たちに共通して言えることがあるとしたら、彼らは絶対的に"おうちごはん"派です。なぜなら、外食は手間と時間がかからずに便利な分、割高だということを知っているからです。外食三昧ではお金は貯まりません。"おうちごはん"は、1000万円貯蓄達成への黄金道なのです。

まだまだある"おうちごはん"を楽&ラクにする調味料・たれ・ソース

前々回の連載で「注目の調味料・たれ・ソース(1)」を掲載しました。今回はその第2弾。"おうちごはん"を楽&ラクにするには、使える調味料、たれ、ソースはマストです。ふつうのスーパーでも、ナショナルブランドはもちろん、プライベートブランドも合わせて種類が豊富ですが、ひと味も、ふた味を違うユニークな商品と出会いたければ、コストコとカルディがオススメです。

肉の下味つけにも使える「和風たまねぎドレッシング」

まずご紹介したいのが、コストコで売っている「和風たまねぎドレッシング」。コストコ用に開発されたレシピで作られたドレッシングで、玉ねぎの産地にこだわり、北海道産玉ねぎ100%使用。醤油ベースの和風ドレッシングなのですが、これが使えるヤツなんです。普通にサラダのドレッシングとして使っても、おいしさは間違いなし。オススメの使い方がお肉の下味つけ。これで鶏肉に下味をつけてソテーすれば、簡単にチキンの照り焼きが作れます。醤油ベースで、玉ねぎがたっぷり入っていて甘みがあるので、これだけで味が決まるんです。醤油、酒、みりんを加える必要なしです。豚肉の生姜焼きや鶏のから揚げの下味にも応用できます。

牛肉にも合います

かけるだけで冷や奴がバージョンアップする「もへじ 梅しそのたれ(紀州南高梅使用)」

紀州南高梅の果肉が入った、かつおと昆布のだしが利いたたれ。和風だしのうま味がしっかりして、かけるだけで料亭の味になります。定番の冷や奴にかけると、お醤油をかけたときとは全然違う新鮮な味に。サラダドレッシングとしても使えますし、春雨サラダ、おひたし、豚しゃぶのつけだれにも。たこのお刺身とあえると、梅だれ味の和風カルパッチョになります。白身魚のホイル焼きのソースにしてもよし。「もへじ」では、このほかにも、こだわりの商品を多数揃えているので、同社のホームページをぜひ1度チェックしてみてください。

梅しそ風味の春雨サラダ

ジェノベーゼパスタが即完成する「ア プティア バジルペースト」

原材料は、バジル、ひまわり油、チーズ、カシューナッツ、食塩、じゃがいも、松の実、エクストラ・ヴァージン・オリーブ油、砂糖、乾燥パセリ、にんにくなど。これだけの食材がこの1ビンに入っているという優れモノです。しかも、バジルが全体の4割を占めるというバジルたっぷり感。フレッシュなバジルの風味にチーズのコクが利いたバジルペーストで、そのままパスタにからめるだけで、おうちで簡単に「パスタジェノベーゼ」が完成。パンに挟んだり、野菜スティックのディップにしてもオシャレな味です。

「もへじ 梅しそのたれ(紀州南高梅使用)」と「ア プティア バジルペースト」は「カルディコーヒーファーム」で販売しているほか、ネット通販でも購入できます。

パスタジェノベーゼが簡単に作れます。パンに挟んでもおいしい!

<著者プロフィール>

村越克子

フリーランスライター。学習院大学文学部心理学科卒業。編集会社を経て、フリーに。主婦を読者対象とした生活情報誌を中心に執筆。家計のやりくりに奮闘する全国の主婦を取材し、節約に関する記事を数多く手がける。執筆協力に『綱渡り生活から抜けられない人のための絶対! 貯める方法』永岡書店など。