KADOKAWAは4月19日、『うつ逃げ ~うつになったので全力で逃げてみた話~』(なおにゃん)を発売する。

  • なおにゃん著「うつ逃げ~うつになったので全力で逃げてみた話~」KADOKAWA

    なおにゃん著「うつ逃げ~うつになったので全力で逃げてみた話~」KADOKAWA

著者は、メンタルに関するつぶやきやイラストがTwitterで話題となっている"なおにゃんさん(@naonyan_naonyan)。

同書は、合わない職場環境から鬱病と適応障害を発症したなおにゃんさんの、人生を変えた休職生活を描いたコミックエッセイ。「逃げるのは悪いことじゃない!」「この暗い毎日だからこそ見える光があるのかもしれない」 — — 読めば少しだけ勇気が出て、時には休むことも逃げることも大切だよ、と教えてくれる一冊となっている。

第1話「人生が終わったと思った」

合わない職場環境から鬱病と適応障害を発症したなおにゃんさん。心療内科で休職するよう言われるものの、当初は「休む」の正解がわからず「逃げるようで恥ずかしい」と感じ、3カ月ほど休職したのち、復帰することに。

しかし……

見事に失敗。二度目の休職に入るも、長いトンネルから抜け出せず、つらい日々が続く。

しかし徐々に、「休職中に弱い自分を変えたい」と様々な行動をとるように。


第1話「人生が終わったと思った」……第5話「一度目の休職」、第6話「『休む』の正解とは?」、第7話「もう頑張れないよ」……第14話「『逃げる』って何だ!?」……第19話「誰とも話さず退職」、第20話「自分のために休もう」……第24話「逃げることも人生のひとつ」などで構成されており、A5判全160ページ。価格は1,320円。