ニコンは、開発中のデジタル一眼レフカメラ最上位「D6」を家電・テクノロジー見本市「CES 2020」で参考展示。また、1月24日発売予定の最新機種「D780」や、ミラーレスカメラ「Z 50」を手に取って試せるコーナーを大きく展開していた。

  • D6

    ニコン最上位デジタル一眼レフカメラ「D6」の参考展示

  • D6

D6はガラスケース内の展示のみで、実機に触れることはできなかった。しかし、上面液晶パネルにはカードが入っていないことを表す「-E-」表示が出ており、既に稼働可能な状態のモックアップであったと思われる。

  • D6

    D6の上面。上面液晶パネルにはカードが入っていないことを表す「-E-」表示が出ている

  • D6

    背面を右側から見たところ

  • D6

    右側面。下に縦位置撮影時のシャッターボタンが見える

  • D6

    背面を左側から見たところ

  • D6

    左側面。豊富な端子群を用意しているものと思われる

ニコンブースではこのほか、D780やZ 50など同社の最新カメラを試せるタッチ&トライコーナーを大きく展開。様々なレンズとの組み合わせで実写できるようになっていた。

  • D780

    1月24日発売予定のD780

  • Z 50

    ミラーレス機Z 50も、様々なレンズと組み合わせて多数用意されていた

また、2月7日発売予定の超望遠ズームコンパクト「COOLPIX P950」も手に取って試すことができた。

  • COOLPIX P950

    超望遠ズームコンパクト「COOLPIX P950」

  • COOLPIX P950

    最大望遠まで伸ばしたところ。これなら三脚に載せて月も撮れそうだ

  • ニコンブース

    来場者がニコンZシリーズで自由に撮影できるフォトスポットも用意されていた