ASUS JAPANは26日、23.8型4K(3,840×2,160ドット)IPS液晶ディスプレイを採用した一体型PC「Zen AiO Z240ICGT」を発表した。4月28日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は259,800円(税別)。

Zen AiO Z240ICGT

液晶ディスプレイは10点マルチタッチ対応で、NTSC 82%、Adobe RGB 85%、sRGB 100%という比較的広い色域を持つ。PC本体は建築デザインにインスパイアされたというスリムなボディとなっており、純正のワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスが付属する。

主な仕様は、CPUが第6世代Intel Core(開発コードネーム:Skylake)のIntel Core i7-6700T(2.8GHz)、チップセットがIntel H110 Express、メモリがDDR4-2133 16GB、ストレージが128GB SSDと1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 4GB。光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 10 Home 64bit版。

通信機能には、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0を搭載する。インタフェース類は、92万画素Webカメラ、HDMI出力×2、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×4、USB 2.0×1、SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット、ヘッドホン出力、マイク入力、2W×4と4W×2のスピーカーなど。本体サイズはW585×D52~190×H434mm、重量は約7.3kg。