【左】ワインセラー 【右】タブレットで電子レンジや食洗機の状態を確認できる

リビングルームのデモでは、ソファーの前方に細長いディスプレイ「スマートスクリーン」が設置されており、普段は環境映像を流しており、水槽の映像では、スクリーンを叩くとそこに魚が集まる、といったギミックも備えている。ほかにも音楽再生機能では、画面の前で手を振ってアルバムを切り替えて再生することも可能。

【左】スマートスクリーン 【右】表示が水槽に変わり、画面上部に指を置くとそれに魚が反応する

【左】アルバムジャケットから音楽を選択 【右】画面の前で手を振ってアルバムジャケットを切り替えて選択できる

細長いディスプレイは、通常のディスプレイの上部が一部分表示されており、ディスプレイが持ち上がって全体が表示されると、エンターテインメントシステムとして動作。キッチンで料理があと何分でできあがるといった情報や、EVカーの充電状況といった家庭内の情報を表示したり、撮影した写真を表示したりといった機能がある。

【左】画面がせり上がって、通常のテレビサイズになると、家庭の各種情報を表示する 【右】記念日にはメッセージなどが表示される

【左】料理があと10分でできる、といった情報も表示される 【右】通常のテレビにもなる

また、例えば家族の誰かが誕生日で、その人がディスプレイの前に座ると、メッセージを表示したり、Eメールを鳥が運んできたり、といった機能も備えている。

ディスプレイはテレビにもなり、番組を視聴したり、ビデオを見たりといった操作も可能で、テレビを観ると、部屋の照明が最適な明るさに設定される。

最後はドレスルーム。設置されている鏡「インタラクティブミラー」は、鏡に映った人の肌をチェックしてグラフ化するとともに、おすすめの化粧品が紹介されてその場で購入したり、スキンケアの方法が表示されたり、といった機能を備えている。

【左】インタラクティブミラーは鏡の前の顔を認識して肌のチェックをしてくれる 【右】それに合わせたスキンケア製品も紹介

メイクをいくつかの種類から選ぶと、実際に顔にそのメイクが施された形になる

さらに写し出された顔に仮想的に化粧を施して表示する機能も搭載。テーマごとにおすすめの化粧をした場合にどんな状態になるかを表示してくれ、レストランか屋外かといったライティングの違いも見せてくれる。スマートフォンに設定した情報から、例えば「今日はパーティに行くのでパーティ用のメーク」といった提案もしてくれる。

個別にアイシャドウやチークなどを切り替えてチェックも可能で、どのようにメークをするか、といったアドバイスもしてくれる。

これらはすべてコンセプトモデルであり、そのまま製品化されるとは限らないが、パナソニックが考える家電の未来の方向性として展示されていた。

「入口」から「出口」まで……パナソニックの4K製品

パナソニックブースの展示のメインは「4K」。テレビからカメラまで、4Kの「入口」と「出口」を紹介するという構成になっている。

テレビではビエラ X940、AX630、AX900、AX800シリーズを出展。大型モデルから中型モデルまで幅広くせいのそろえた。一部モデルでは、各社の4Kのストリーミングサービスもカバーする。テレビでは、4Kでのゲーム体験を紹介するために、3枚のテレビを並べてレースゲームができるようにしており、4Kで今までよりもリアルなゲームができる点をアピールしていた。

【左】AX800シリーズ。4Kの映像配信サービスに対応する 【右】テレビを3枚並べて大迫力の4Kゲームを楽しめる

参考出展モデルでは、曲面有機ELテレビを参考出展。あくまで参考出展のため、発売日などの情報は明らかにされなかった。

曲面有機ELテレビ

4Kの入力を担当するビデオカメラでは、「HC-X1000」を展示。プロシューマー向けとしてSDカードに4K/60p動画の記録が可能とされている。光学20倍ズームレンズを備え、各種インタフェースも充実させた。

HC-X1000

さまざまなシーンでアクティブに活用できるHX-A500の紹介

4K撮影対応のカメラとしては、ウェアラブルカメラの「HX-A500」やミラーレスカメラ「DMC-GH4」、レンズ一体型カメラ「DMC-FZ1000」があり、撮影コーナーを設けて、4K撮影のメリットをアピールしていた。

LUMIX DMC-GH4

LUMIX DMC-FZ1000