9月1日~9月7日までの1週間に発表された、PC関連の注目ニュースをダイジェストでお届けする。
先週は、ベルリンで現地時間9月5日から開催している家電展示会「IFA 2014」にて、IntelのCore Mプロセッサはじめ東芝やソニー、ASUS、HP、Samusngなど、多数のPCメーカーから新製品が登場した。中でも東芝からは、Atom Z3735Gを載せながら、119ドル(約12,600円)と超低価格のWindowsタブレット「Encore Mini」が登場。国内発売は未定だが、この9月末から10月頭にかけてPC秋冬モデル発表の時期にさしかかるので、この「Encore Mini」も新製品として発表されることを期待したい。
ほか、エプソンが2014年のプリンタ新製品を発表。これにより、キヤノン、ブラザー、日本HPと、主要メーカーのプリンタ新モデルが出揃った形となる。エプソンとキヤノンは、それぞれ「PF-70」と「PIXUS Atelier」という、女性をターゲットとした新機種を投入。また、ブラザーは上位モデルで色の再現領域を拡大した「技ありインク」を採用、日本HPは上位シリーズ「ENVY」シリーズを強化したことが特徴だ。