パナソニックは15日、DVDドライブ付き12.1型ノートPC「Let'snote SX3」の2014年春モデルを発表した。Windows 8.1 Proのほか、Windows 7 Professionalダウングレードモデルも揃え、ラインナップは4モデル。いずれも最新の無線LAN規格「11ac」に対応した。
発売は1月24日。価格はオープンで、店頭予想価格は、Core i5とWindows 8.1 Proを載せた「CF-SX3SEABR」(Officeなし)が190,000円前後、「CF-SX3SEPBR」(Office付属)が215,000円前後。同様の構成でWindows 7 Professionalにダウングレードした「CF-SX3SEPWR」(Office付属)が215,000円前後。
Core i7搭載でWindows 8.1 Pro搭載の「CF-SX3TETBR」(Officeなし)が240,000円前後、「CF-SX3TEYBR」(Office付属)が265,000円前後。同様の構成でWindows 7 Professionalにダウングレードした「CF-SX3TEYWR」が265,000円前後。
Core i7搭載モデル
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Let'snote SX3 ブラック |
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前モデルと同じく、Intel Core i7-4500U(1.8GHz)と256GB SSDを搭載。バッテリ駆動時間は15時間/30時間(それぞれ軽量バッテリ装着時/標準バッテリ装着時)と長時間の駆動が特徴だ。
その他の主な仕様は、メモリが4GB、ディスプレイが12.1型ワイド液晶 (1,600×900ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Pro 64bit。通信機能がIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T有線LAN、WiMAXなど。標準バッテリーパック(L)と軽量バッテリーパック(S)を同梱し、「CF-SX3TEYBR」ではMicrosoft Office Home and Business 2013も付属する。
本体サイズと重量は、標準バッテリーパック(L)搭載時でW295×D216.2×H25.4mm、約1.37kg。軽量バッテリーパック(S)搭載時でW295×D197.5×H25.4mm、約1.16kg。カラーはブラックのみ。
Core i5搭載モデル
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Let'snote SX3 シルバー |
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こちらも前モデルと同じく、Intel Core i5-4200U(1.6GHz)と750GB HDDを搭載した。バッテリは軽量バッテリーパック(S)のみが付属し、バッテリ駆動時間は約13時間。IEEE802.11ac対応無線LANの搭載が春モデルの強化点となる。
CPUとストレージ以外の主な仕様はCore i7搭載モデルとほぼ同等。メモリが4GB、ディスプレイが12.1型ワイド液晶 (1,600×900ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Pro 64bit。通信機能がIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T有線LAN、WiMAXなど。
本体サイズと重量は、軽量バッテリーパック(S)搭載時でW295×D197.5×H25.4mm、約1.19kg。「CF-SX3SEPBR」ではMicrosoft Office Home and Business 2013が付属する。カラーはシルバーのみ。
