一般社団法人デジタルライフ推進協会(DLPA)は3月27日、「外付ハードディスク録画データ救済に関するガイドライン」を策定したと発表した。

外付けHDDを接続してテレビ番組を録画しておいたHDDレコーダーや外付けチューナーが故障した際、修理に出しても録画データを見られなくなるという問題を解決するためのガイドライン。

この問題に対処するため、DLPAでは2012年4月に「外付ハードディスクに録画した番組の救済サービスについて企画提案」という提案を行っており、会員企業であるアイ・オー・データ機器とバッファローが録画データの救済サービスを行っている

DLPAでは同ガイドラインの策定を、デジタル放送の録画番組視聴に置いてユーザーの利便性を守る取組みを広めていく活動と位置付けている。