ソニーは9月10日、Bluetooth接続可能なワイヤレススピーカー「SRS-BTM8」を発表した。発売は10月20日で、価格はオープン。推定市場価格は10,000円前後となっている。

「SRS-BTM8」

50mm径のフルレンジユニットを搭載するBluetoothスピーカー。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。本体にはハンズフリー通話用のマイクを備える。SCMS-T方式のコンテンツ保護伝送にも対応する。

スマートフォンとのBluetooth接続がワンタッチで行える「ワンタッチ接続」にも対応。NFC(Near Field Communication:近距離無線通信)機能や「おサイフケータイ」機能搭載のスマートフォンをかざすだけで、ペアリングや切断、接続切り替えが可能だ。利用には、専用アプリが必要となる。

その他の主な仕様は、方式がバスレフ型、アンプの実用最大出力が2W×2、Bluetooth以外に搭載する接続インタフェースが3.5mmステレオミニジャックとなっている。バッテリーは単3形電池×4本を使用し、単3形アルカリ乾電池使用時の連続再生時間は約20時間。

サイズは約W245×D88×H185mm、重量は約1,060gとなっている。

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