音楽プロデューサーのセルジュ・ゲンスブールを父に、女優のジェーン・バーキンを母にもつシャルロットとは、ライフスタイルが違いすぎたと語るピート (C)BANG Media International

ザ・リバティーンズのボーカリストで知られる英ミュージシャン、ピート・ドハーティが、仏の女優であり歌手のシャルロット・ゲンスブールと恋愛関係にあったことを認めている。新作映画『コンフェッション・オブ・ア・チャイルド・オブ・ザ・センチュリー』の共演をきっかけに2人は出会い、フランスでの撮影中に親密な関係になったという。

2人のロマンスについてピートは「(ロマンスは)撮影現場外での話しだよ。でも撮影中もラブシーンがあってね。ただ、このラブシーンっていうのは、実生活の中で、俺たちがそういう関係になる前だったんだけどさ……」と明かした。

とはいうものの、2人の関係はすでに過去の話となっているようだ。シャルロットが彼と一緒に過ごすためにロンドンへ引っ越してきたが、現在彼女はピートと"口もきかない"状態であり、すぐにパリへ帰っていったとピートは話している。「シャルロットは恋人と別れてロンドンに引っ越してきたんだ。でも、その4日後にはパリに戻っていったよ。当時の俺のライフスタイルは、彼女には馴染みのないものだったとでも言っておこうかな」

また、ピートは自身が郊外に所有する家にシャルロットがやってきた際、破局の原因とも考えられる驚きのエピソードを明かしている。「俺の田舎の家は天井がぼろぼろで、電気も止められていたから、暗くて寒い中、雨漏りを集めるバケツに囲まれながら座って、暖炉に昔のNME(イギリスの音楽雑誌)を投げ込んで暖をとっていたんだ……」続けて「ザ・ストロークスが初掲載された号の表紙は取っておいたよ。でも、ほかの部分はシャルロットの足を暖めるのに燃やしちまったね」

(BANG Media International)

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