社会のネットワーク化/クラウド化の進展に伴い、サイバー攻撃の脅威も増すようになってきている。そして、その脅威から身を守るためのサイバーセキュリティも企業のビジネス活動を成功させるために、その必要性を増しつつある。

しかし、これまで企業が導入してきたファイアウォールは、アプリケーションが複雑化し、ネットワークインフラ自体の性質が変化した現在、適切に対応することは困難となっており、その有効性は急激に低下し、総所有コスト(TCO)の上昇を招くこととなっている。

セキュリティのあり方を根本的に見直すことでアプリケーションの安全な稼働を実現

米パロアルトネットワークスは、そうした現在、そして将来のサイバーセキュリティに求められる要件に対応することを目的に、ネットワークセキュリティの在り方を根本的に見直し、新たなセキュリティプラットフォームを生み出した。このプラットフォームは、パフォーマンスに影響を与えることなく、企業のビジネス活動を成功させるために必要な最新のアプリケーションの安全な稼働と、マルウェアを組み合わせ、持続的かつ執拗に標的への攻撃を行う「APT攻撃(Advanced Persistent Threats)」などのあらゆるサイバー脅威に対する防御を実現する。また、企業のネットワーク・セキュリティ・インフラストラクチャの簡素化も可能であり、その結果としてTCOの削減も実現できる。

進化するサイバー脅威からも防御可能な妥協なきセキュリティの実現

また、「許可された」アプリケーションであってもその脆弱性を狙って、企業ネットワークに侵入を試みるなど、サイバー攻撃の内容は日々進化を続けており、アンチウイルスソフトや侵入防止エンジンなどを用いて対応が図られてきた。しかし、それは既知の脅威であり、APTやゼロデイ攻撃を含む未知の脅威に対しては最小限の保護しか提供されておらず、スタンドアロンのネットワークセキュリティ製品を追加で活用することで対抗する必要などがあり、運用の複雑化やポリシーの複雑化、ネットワークパフォーマンスの低下などの問題を引き起こし、結果的に企業のセキュリティチームがネットワーク上の問題を一元的に監視することを阻害していた。

パロアルトネットワークスのセキュリティプラットフォームでは、ファイアウォールネイティブで、既知/未知を問わずあらゆるタイプのサイバー脅威がないか、許可されたすべてのアプリケーショントラフィックを検査して徹底的にスクリーニングすることが可能であり、これまで検出されていないマルウェアやAPT、標的型攻撃に対して、例えばマルウェアの発見から1時間以内の保護対応ができる、妥協なきセキュリティを実現できる。

モバイル/クラウド時代に対応するユーザー拡張性

現在、企業への就業形態は多岐にわたり、会社の外で仕事をする機会も増加しており、今後、モバイル化が進めばその傾向はさらに高まることが予想される。パロアルトネットワークスのネットワーク・セキュリティ・プラットフォームでは、そうしたあらゆるユーザーと場所について固有の要件を考慮し、一貫した保護およびアプリケーション稼働機能のすべてを提供することが可能であり、かつ個別に分かれたポリシーとインフラストラクチャのセットを管理する必要もない。具体的には...

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サイバーセキュリティの必須要件:パロアルトネットワークスによるネットワーク セキュリティの再構築


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