「10大業務課題解決への手引き」の詳細は、こちらからダウンロードください。 |
ビジネス環境が目まぐるしく変化する今、企業が勝ち抜いていくには、業務効率化やコスト削減といった”守り”の課題だけでなく、収益向上に向けた”攻め”の課題の解決に向けて行動する必要がある。
さまざまな課題の解決にあたっては、社内制度や仕組みの変革に加え、ITの活用が不可欠であることは言うまでもない。その成否は、経営層と情報システム部門がいかに密接に連携して取り組んでいくことができるかにかかっている。
では今、両者が一体となって解決すべき業務課題にはどのようなものがあるのか。そして、それらの課題はどのような施策で解決し得るのか。
本稿では、エイトレッドのホワイトペーパー「『できる経営』と『攻める情シス』が今すぐ始められる10大業務課題解決への手引き」を基に、その一部をピックアップしてお届けしよう。
ホワイトペーパー
「『できる経営』と『攻める情シス』が今すぐ始められる10大業務課題解決への手引き」
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経営層と情シスが連携して解決すべき「10の課題」
ホワイトペーパーのなかでは、「経営層と情報システム部門が連携して解決すべき業務課題10選」として次の10項目が挙げられている。
1.情報システム部門のコスト削減/生産性向上
2.部門連携の強化(システム間連携の強化)
3.国内多拠点・海外拠点間の意思決定のスピード化
4.多様な働き方の導入・人材活用(働き方改革)
5.合併・分社化など組織改編へのシステム対応
6.ペーパーレス化
7.ガバナンスの強化
8.情報セキュリティ強靭化(情報漏えい対策)
9.既存BPO業務の内製化/BPO最適化
10.本社機能移転・新設時のシステム刷新
上記の「6.ペーパーレス化」に関して見てみよう。紙ベースの資料に関しては、コストや保管場所の問題、情報漏えいリスクなど、さまざまなデメリットが指摘されている。だが、意外に今も使用されているケースが少なくないのが実情だ。
ペーパーレス化を進めることで、資料の保存性や検索性が高まるだけでなく、業務効率化、保管コスト削減にもつながる。また、ワークフローシステムと組み合わせることで申請/承認業務のスピード化や監査に向けたコンプライアンスの徹底といった効果も期待できるだろう。
これを実践したのが、清水建設だ。同社は本社移転に伴い、紙資料の削減を迫られた。併せて、新本社でのホワイトカラーの働き方を革新する活動の一環としてペーパーレスによる業務効率化を目指すことになり、それまで紙で行っていた決済/申請業務の多くをワークフロー化(電子化)したのである。その結果、3年間で段ボール箱約30箱分の紙管理コストの削減や月平均1,200時間の帳票作成時間の削減、決済の迅速化といった効果が得られているという。
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本稿からダウンロードできる資料では、上記で取り上げた清水建設のワークフローシステム導入事例のほか、その他の業務課題に関してもそれぞれ解決策や有用なITソリューション、実際の成功事例などがまとめられている。必ずや、社内に山積する業務課題を解決するヒントになるはずだ。
ダウンロード資料のご案内
ホワイトペーパー
「『できる経営』と『攻める情シス』が今すぐ始められる10大業務課題解決への手引き」清水建設 導入事例
「パッケージ型ワークフローの活用でスピーディーな帳票作成と大幅なコスト圧縮を実現」
[PR]提供:エイトレッド