ファイルサーバの運用管理は、IT担当者にとって大きな悩みだ。コンプライアンスを維持するためにはユーザIDやグループに応じてアクセス権限を切り分けなければならず、組織の変化や人員増に応じて権限を変えていく必要がある。また、ユーザが誤ってファイルを消去してしまった場合に復元できるよう、数世代にわたるバックアップも管理しなくてはならない。

「SCCloud with IIJ/ファイルサーバサービス」

「SCCloud with IIJ/ファイルサーバサービス」の詳細は、こちらからダウンロードください。

ただでさえ日々の運用管理で忙しいのに、そこへ拍車をかけるのがハードウェアのメンテナンスだ。ファイルサーバは、ほとんどの企業にとって “業務上無くてはならないシステム”。万が一にもハードウェア障害が起きないよう、IT担当者は日々ここへ神経を注ぐことになる。ハードウェアの管理だけでもいいからここから解放されたい。そんな思いから、ファイルサーバのクラウド移行を検討する方は多いはずだ。

ただ、クラウドは性能の低下や冒頭に述べたような従来の運用管理を踏襲できないことが懸念され、移行を躊躇する企業は少なくない。オンプレミスの管理性を維持したまま、クラウドのメリットが享受できないか。この疑問に対する1つの解として、本稿ではインターネットイニシアティブ(以下、IIJ)が提供する「SCCloud with IIJ/ファイルサーバサービス」を紹介したい。

インターネットイニシアティブ提供資料
・ファイルサーバの課題を解決――SCCloud with IIJ/ファイルサーバサービス
・SCCloud with IIJ/ファイルサーバサービス――性能検証レポート
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いつもの性能、いつもの運用管理でファイルサーバをクラウド化

SCCloud with IIJ/ファイルサーバサービスは、Windows Serverで構築したファイルサーバをクラウド上で利用するサービスだ。Windows Serverのポピュラーな用途であるファイルサーバにくわえ、Active Directoryで構築した認証サーバやWSUS(Windows Server Update Services)も同時にクラウド化することが可能で、簡単にこれらを連携することができる。

SCCloud with IIJ/ファイルサーバサービスのサービスイメージ

SCCloud with IIJ/ファイルサーバサービスのサービスイメージ

同サービスの最大の特徴は、いつもの性能、いつもの運用管理を担保しながらWindows Serverのファイルサーバをクラウド化できること。運用管理でいえば、管理者はこれまでと同様にクォータ管理やスナップショットを利用できる。また、同サービスでは、クラウド環境だけでなくここへ接続するネットワークについてもワンストップで提供される。クラウドはネットワーク越しの利用になるため性能劣化が懸念されるが、通信事業者としての実績、経験に基づいてネットワーク設計がなされるため、ネットワークを理由とする性能低下を最小化することが可能だ。

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本当にオンプレミスの管理性を維持したままクラウド化ができるのか? 性能低下を最小化できるのか? そんな疑問を持つ方がいるかもしれない。ダウンロード資料ではSCCloud with IIJ/ファイルサーバサービスの概要資料にくわえ、同サービスにWAN越してアクセスした際の体感値に関する検証レポートも用意している。ぜひ参照のうえ、ファイルサーバのクラウド化に踏み出してほしい。

ダウンロード資料のご案内

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・ファイルサーバの課題を解決――SCCloud with IIJ/ファイルサーバサービス
・SCCloud with IIJ/ファイルサーバサービス――性能検証レポート

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