マイクロソフトは2019年12月、Windows 7のセキュリティ更新プログラムを2020年1月14日以降も最大3年間提供する「Extended Security Updates (ESU)」について、全ての法人にまで提供範囲を拡大することを発表した。これを受けてWindows 7の延長利用を決めた企業も多いと思うが、近い将来、Windows 10に移行せねばならないことには違いはない。Windows 7の延長利用を選択した企業は、いつ、どのタイミングでWindows 10へ入れ替えるべきなのか。

PCの長期使用がコストを引き上げる。生産性への悪影響も

「一度買ったPCはなるべく長く使う」こうした方針を掲げる企業は少なくない。しかし、コスト視点で見ると、この方針は必ずしも正ではない。ESUを購入すれば、Windows 7のPCを利用し続けることはできる。しかし、いずれはWindows 10へ入れ替えなければならないし、ESUは有償サービスだ。1年ごとに値上げされることも決定しており、「長く使う」こと自体がこれまで無かったコストを生むことに繋がってしまう。

この他の弊害として、生産性やセキュリティ水準の低下にも目を向けたい。PCを長く使い続けることは、具体的に次のような問題を引き起こす可能性がある。

PCの長期使用で考えられるリスク

PCの長期使用で考えられるリスク
資料提供:ディーアールエス株式会社

生産性の低下は、"見えないコスト" を増やすことにも繋がる

生産性の低下は、”見えないコスト” を増やすことにも繋がる
資料提供:ディーアールエス株式会社

Windows 7を使い続けるという選択をした企業も多くいると思うが、先の事項に留意いただき、PC運用の在り方を「長く使う」から「定期的に入れ替える」へとシフトしてみてはいかがだろうか。そこで勧めたいのが、機種の選定、調達を始めとするPC運用の業務を包括してアウトソースするDRSのレンタルパッケージ、「Assist Plus(アシストプラス)」だ。

リースには無い、レンタルのメリット

レンタルと言うと、中古品を利用するという印象を持つかもしれない。しかし、DRSのサービスで扱うPCは全てが新品なため、常に、高性能でセキュアなPCを利用することが可能。また、リースではPCのキッティングや保守、修繕の義務がユーザー企業に帰属するが、レンタルパッケージ「Assist Plus」ではサービス提供側であるDRSがこれを担ってくれる。リースと同様に最新の環境を利用できて、資産管理や修理手配、キッティング費用、動産総合保険、保守料、機器にかかるすべての工数コストをレンタルに一本化できる点は、「Assist Plus」の大きなメリットだ。

レンタルパッケージ「Assist Plus」の特徴

レンタルパッケージ「Assist Plus」の特徴
資料提供:ディーアールエス株式会社

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PDFでは、今挙げたサービスの詳細の他、「Windows 10移行」「リースからレンタルへの切り替え」として同サービスを導入した2社の事例を紹介している。PCの入替を検討されている方は、ぜひ参考にしていただきたい。

ダウンロード資料のご案内

■Windows 7 ESUで何年使う? Windows 10移行準備を急ぐべき理由と、その負担を大幅削減する方法とは
■導入事例 B R サーティワン アイスクリーム株式会社様
■導入事例 株式会社ニチリン様

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[PR]提供:ディーアールエス株式会社