IT部門が働き方改革に対してどう関わるか ⇒ PDFのダウンロードはこちら |
デジタルテクノロジーの変化に合わせ、現在の企業はワークスタイルの変革を余儀なくされている。官民一体となって推進されている働き方改革の実践は、あらゆる企業にとって喫緊の課題といっても過言ではなく、企業のIT部門に求められる役割はますます大きくなってきている。企業ITシステムの運用という従来のタスクだけでなく、現場における業務改善、いわゆる働き方改革の成功も、IT部門抜きには実現できないからだ。
とはいえ、IT部門が働き方改革に対してどのように関わればいいのか悩んでいる企業も少なくない。そこで注目したいのが、2018年6月に都内で開催された「情シスは働き方改革にどう関わる…? IT部門が業務効率化に貢献するノウハウを紹介!」セミナーの講演内容だ。
このセミナーでは、ネットワークやクラウド基盤、セキュリティといった情報インフラを数多くの企業に提供しているネットワンシステムズが、自社で取り組んだ働き方改革を解説している。同社は総務部門と情報システム部門を統合して働き方変革を推進する新組織を編成。社員の現状や要望をヒアリングし、「空間(オフィス)」「制度(人事制度)」「道具(ICT)」の3つの軸を同時に変革して「場所にとらわれずに働ける環境を提供」というゴールを実現するまでの流れが紹介された。
こうした働き方改革を推進するうえで重要だったのが、道具(ICT)の存在である。ネットワンシステムズでは、仮想デスクトップ(VDI)を導入することで、大幅な業務効率化や生産性の向上を実現したが、この環境を構築するためにIT部門(を統合した組織)の果たした役割はとても大きかったという。
VDIの快適な運用を実現するオールフラッシュストレージの実力
ネットワンシステムズによる働き方改革において、仮想デスクトップ(VDI)の導入は必要不可欠なものだったが、VDIが快適に利用できる環境がなければ効果は薄く、逆に業務を阻害することにもなりかねない。本セミナーでは、そのために重要となる「ストレージ」についても詳細に解説。ネットワンシステムズが採用したDell EMCのオールフラッシュストレージ「XtremIO」の持つ高い性能、安定性、コストパフォーマンスといったメリットが確認できた。本製品はスケールアップ・スケールアウトが容易に行えるうえ、スモールスタートが可能なため、これからVDIを導入したいと考えている企業にとって大きな魅力となるはずだ。
本稿からダウンロードできる資料では、働き方改革を成功させるのに求められる要素や、働き方改革の実現に必須ともいえるVDIの構築にあたって注目すべきポイントなど、ネットワンシステムズとDell EMCが提供する魅力的なソリューションやサービスの詳細を知ることができる。ソリューションやIT部門を中心とした「失敗しない働き方改革」を進めたい企業は、ぜひダウンロードして参考にしていただきたい。
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「働き方改革」を成功させるためにIT部門は何をすればよいのか
- 働き方改革を成功させるためには「空間」「制度」「道具」の軸が重要
- 「VDI」のパフォーマンスを支えるストレージの重要性
[PR]提供:Dell EMC(EMC ジャパン株式会社)、ネットワンシステムズ