アマゾン ウェブ サービス(AWS)に代表されるクラウドサービスは、簡便性やスケーラビリティ対応などから利用が広まっている。しかし一方でクラウドサービスを使っていると、いつかどこかで「落ちる」こともある。それは今日かもしれないし、数カ月後かもしれない。これはAWSのAmazon EC2(EC2)でも同様だ。EC2ではインフラに関しては非常に高いサービスレベルアグリーメント(SLA)によって、安定した運用環境を提供している。しかし、「顧客が利用しているアプリケーションやOSに関しては完全に顧客の責任」と切り分けがはっきりしているため、落ちては困るサービスをEC2で提供しているときに、管理の担当者はビクビクしながら運用していることが多い。

「落ちるアプリケーション」にビクビクしない

SIOS Coati導入前・導入後の比較イメージ

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下記のような体験や状況に思い当たる担当者は少なくないだろう。

  • 「これまで落ちてはいないが、AWSが標準で提供する監視サービスのAmazon CloudWatchから連日のように異常を示すメールが届いている」
  • 「気がつくとアプリケーションが落ちていることがあり、再立ち上げで対応しているけれど不安がある」
  • 「監視サービスからの通知がいつあるかわからないため、情報システム部門の担当者は夜間でも対応することへのプレッシャーにさらされている」

特に1人で情報システム部門を担当している、いわゆる「ワンオペ情シス」では不安は大きい。そうした中で、情報システム部門の担当者がビクビクしないでクラウドサービスを運用できるようにするのが、EC2の障害時にアプリケーションを自動復旧してくれるサービスだ。こうしたサービスを使えば、EC2を運用する現場の悩みが解消できる。

アプリケーションの自動復旧がポイント

しかし、実際にはそのようなアプリケーションの自動復旧まで踏み込んで実現しているサービスは少ない。EC2純正のAmazon CloudWatchは、インフラ側の監視や復旧に限られ、アプリケーションレイヤーでの課題解決には適していない。多く利用されているZabbix、DataDog、Mackarelなどの監視サービス、監視ツールは、アプリケーションについても監視して障害を通知するところまでは実行してくれるが、復旧の機能は備えていない。

そうした状況の中で、自動復旧まで対応するアプリケーション監視サービスの代表が、サイオステクノロジーの「SIOS Coati」(サイオス コーティー)だ。人手を介することなく自動的にEC2のインスタンスやアプリケーションを監視し、障害が生じたときには、再立ち上げによる復旧まで自動的に実行してくれる、1インスタンス当たり1時間3円の重量課金型のクラウドサービスだ。


本稿で提供するPDFでは、「SIOS Coati」の機能や運用などについてより詳細に紹介している。「ワンオペ情シス」状態の企業はもちろん、クラウド利用のコストや負担を削減したいIT担当の方には、ぜひ一読していただきたい。

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≪目次≫

  • 「落ちるアプリケーション」にビクビクしない
  • アプリケーション自動復旧がポイント
  • 3ステップで考えるEC2運用の「新常識」
  • エージェントレスですぐに利用
  • 簡単なUIで誰でも監視業務が可能

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