労働環境の改善はいまや企業に課せられた急務だといえる。しかし厚労省の調査(※)で30.6%の人が、所定外労働の原因として「人員が不足しているため」と答えているように、多くの企業で人手不足が生じており、単純に残業を減らすことはできないというのが現実だろう。企業が競争力を維持しつつ、働く人々の労働環境をより良い方向へ導くには、業務の効率化を検討していく必要がある。これまで以上にICTを上手く活用し、「働き方改革」に役立てていかなければならない。

本稿では、業務効率化を実現するICTソリューションとして、富士通マーケティングの統合基幹業務パッケージ「GLOVIA きらら 販売」(以下、『きらら』)をとり上げた資料を紹介する。

データをシームレスに連携、入力作業も円滑化

全社的な業務を支援する「きらら」だが、この資料が説明しているのは主に営業部門の社内業務、たとえば見積書の作成や受注・発注業務といった事務作業を効率化する機能や活用方法だ。「夕方に帰社してから、溜まっている事務作業を片付けねばならず、残業時間がかさむ」「見積、受注、発注などが個別のシステムになっていて、それぞれに合わせてデータを入力・加工する手間がある」「社員のスキルに偏りがあり、特定の事務作業が知見をもつスタッフに集中してしまう」といった具体的な課題をピックアップし、それらが「きらら」の導入によってどう解決するか、どんな効果が期待できるかを解説している。

「きらら」は企業の基幹システムとして、社内各部署のデータを統合しているだけでなく、それらデータを柔軟に連携させ、帳票に落とし込むところまでサポートする仕組みを備えており、事務作業を強力に支援する。たとえば見積入力では、必要な情報の多くを、その画面内で検索できる設計になっており、また一度入力したデータは受注・発注・売上など、その後の工程でもシームレスに活用できるため、業務の効率化、円滑化が図れるという。

資料にはほかに、属人化解消やノウハウの継承に役立つ利用方法なども掲載されている。慢性的な人手不足や、残業時間削減の方法についてお悩みの営業部門・経営層の方々には、ぜひご一読いただきたい。

提供資料のご案内


スピーディに業務・経営を支援! 高い操作性と将来性を誇る統合基幹業務パッケージ「GLOVIA きらら 販売」
②営業部門の社内業務を効率化

≪目次≫

  • 【導入前の課題】営業マンに残される、膨大な帰社後の作業
  • 【導入後の効果①】帳票作成の手間が激減
  • 【導入後の効果②】一連の業務が円滑に進み、属人化も解消
  • 【導入成果】シームレスなデータ活用で大幅な効率化に成功
  • 【その他の機能・特長】操作性・デザイン性に優れた入力画面
  • 【まとめ】

(※)厚生労働省委託「過労死等に関する実態把握のための社会面の 調査研究事業報告書」  (平成27年度 みずほ情報総研株式会社)

[PR]提供:富士通マーケティング