2013年に大きく注目された、メガバンクの系列企業による反社会的勢力との取引事案。反社会的勢力と取引を行うことは資金の提供につながるだけでなく、企業の従業員に対する不当な要求が行われたり、企業そのものを乗っ取ろうとするような多大な被害を生むリスクがある。本稿では反社会的勢力との関係を排除することの重要性と反社チェックを効率化する方法を解説した資料を掲載する。

企業活動を行う上で、健全な取引先であることを確認し、ビジネスを行うことは前提である。ここ10年で、政府が反社会的勢力との関係遮断のための取り組みを推進するなど、企業や社会における反社組織との関係排除の重要性はますます高まっている。しかし一部の上場企業を除けば、反社チェックの必要性を理解していても徹底して取り組めていない企業は多いという。また反社チェックに取り組んでいる企業でも、反社リストとの照合をEXCELで行っている場合、データに含まれる表記のゆれや欠落などによって抽出精度が左右されるため、正確なチェックに複数回の検索・確認を要してしまい大きな業務負担となっているケースも少なくない。

そこで本稿では、迅速かつ漏れのない反社情報の検索を可能とする注意情報管理システム「FAMシステム」を紹介する。アシストマイクロが提供する「FAMシステム」は取り込んだ複数のEXCELファイルのデータを、横断的に検索することが可能である。反社データに含まれる異体字や表記のゆれ、欠落などの差異を自動で補完、整形して取り込むことで高度なあいまい検索を実現。一度の検索でわずかでも可能性のある反社データをもれなく抽出する。抽出した反社データは一致率が表示され確度の高いものから効率的に調査できる。さらに既存の取引先が反社会的勢力となっていないことを調べるための定期チェックにも対応。顧客データと反社データを事前に設定したスケジュールで自動的に一括照合し、結果を確認することが可能だ。

健全な企業活動を行うために欠かせない反社チェック。厳格な対応が求められる金融機関でも採用されている「FAMシステム」の詳細や導入効果は、本資料をダウンロードの上ご確認いただきたい。

(マイナビニュース広告企画:アシストマイクロ)