サイバー攻撃の脅威が年々高まるなか、企業にとってセキュリティ対策の強化は喫緊の課題となっています。しかし、多くの企業では専門のセキュリティ人材が不足しており、限られたリソースのなかで効果的な対策を講じなければなりません。こうした状況のもと、医療用医薬品や医療機器の卸売を中核事業とするフォレストグループ では、安定した医療供給のためにサイバーセキュリティの強化に取り組んできました。昨今の情勢を踏まえ高度なセキュリティ対策が必要と判断した同社は、クラウドストライクのMDRサービス「CrowdStrike Falcon®︎ Complete」を導入。24時間365日体制での監視と防御を実現しました。導入に至るまでの課題や、具体的な導入効果、今後の展望について、フォレストホールディングス 執行役員 DX戦略部 部長の米野 能章氏、DX戦略部 コアシステム管理課 課長の岡部 充氏、及び今回ソリューションを提供したクラウドストライク 広域営業本部 シニア・アカウント・エグゼクティブ、チームリード 嘉山 裕太氏に伺いました。

  • 医療供給の安心・安全を守る―フォレストホールディングスが実現した高度なセキュリティ強化の取り組み

    (左から)フォレストホールディングス DX戦略部 コアシステム管理課 課長 岡部 充氏、同社執行役員 DX戦略部 部長 米野 能章氏、クラウドストライク 広域営業本部 シニア・アカウント・エグゼクティブ,チームリード 嘉山 裕太氏

「医薬品卸」から「医療卸」へ──進化を続けるフォレストホールディングスが直面したセキュリティ課題とは

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